[ 愛・地球博 の出演報告 ]

  平成17年3月 開幕

愛知万博の瀬戸会場
市民パビリオン

早朝5時にバスで地元を出発して
8時からみんなで会場設営です。

もりぞう君もいっしょ

 
当日は晴天に恵まれ、
多数の来場者があり、

和楽の音に惹かれた
通りすがりの観客で
満員になりました。

春休み期間中で、
家族連れや学生も
多く、和の体験に
最適の日でした。


 
桜花と楽所幕を背景にした
宮中の春庭

光源氏と
おぼろ月夜の舞

龍笛の独奏に始まり、
右方舞楽 納曽利に
あわせて、光源氏が
舞いました。
その後は、能楽による
おぼろ月夜との共演です。

笙・篳篥ともに
楽太鼓と鉦鼓が
会場に響きます。

 
源氏舞のあとは
束帯と十二単の
着付け舞に続き
留袖の着付け舞

イマジン &
アメージング・
グレイス

ソリストの歌の
伴奏しました。

さくらさくら

琴、尺八の妙演

雅楽器は音律を
変えて演奏
  実行委員会事務局は、地元多度町の方が中心
和楽器出演は、「 新邦楽グループ 」、和装演出は、「 芳賀きもの学院 」
雅楽のほかに、琴、尺八、三絃、鼓、薩摩琵琶、大正琴の混成オーケストラで演奏。


 
  万博出演の日は、花が咲き乱れる季節。桜の花に囲まれて、上を向いて歩こうを伴奏。
瀬戸で出会った観客も出演者と手をつないで歌い、世界平和を願うイベントは最高潮。
貴族姿のモデルとの記念撮影や和楽器体験にも、多くの市民や外国人が参加しました。