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1. |
若手後継者育成 〜若者に雅楽を伝えよう |
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雅楽が千数百年の時を超えて近代まで伝承された背景には、楽家において一子相伝の厳しい後継者育成の使命がありました。
楽家制度がなくなった現代において、若手後継者育成は、各雅楽団体の最大の使命です。
特に、学校教育における活動において雅楽の魅力を多くの若者に伝えることで、自ら雅楽を奏でる若者が日本文化に目覚めて、各界にて活躍されることを期待しています。
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<雅楽の若者普及 NPO活動/平成17年3月※〜>
地元桑名市の小中学校の雅楽体験会を一歩進めて、若者の家庭に雅楽音を広めましょう。
楽器は自分で奏でることから始まります。興味をもった学生に雅楽器を無償貸与します。
※ 愛知万博NPO活動のサポーター協力のもと、名曲演奏と雅楽器体験会を実施
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<プラ管の寄付のお願い>
学生に無償貸与するため、鳳笙、龍笛及び篳篥のプラ管の寄付に御協力ください。
誠に恐縮ながら、送料は、発送者が御負担のうえ当会事務局まで御送付ください。
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2. |
地域活動の参加 〜雅楽の調べが流れる多度山や桑名のまちかど |
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楽翁の里 桑名では、江戸時代に雅楽が盛んでした。現代でも雅楽が地域に溶け込めるよう、地域住民が雅楽を奏でるための奏楽所の更なる充実、市民芸術祭において雅楽演奏会や講習部発表会に御参加いただくほか、社寺祭礼でも雅楽の調べをお聴きください。
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3. |
楽人等との交流 〜楽庵にて、全国楽人との交流を促進 |
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楽師が競合する東京や関西地方と比べ、雅楽人口も少なく演奏技術向上の刺激も少ない地方団体の発展のためには、各界の演奏家に滞在いただき交流することが大切です。拠点の楽庵の維持及び運営に御協力ください。
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4. |
舞楽会等の支援 〜装束等の購入及び利用のための協力 |
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高価な装束の購入及び借用のため演奏会ごとに支出が多額になりますが、後世に伝えるためには演奏会は必要です。また、舞台設営の助力等、演奏以外の維持運営にも御協力ください。 |
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5. |
中古楽器の蘇生 〜本格煤竹楽器の音色を後世に伝えよう。 |
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生活様式の変化によって煤竹が消滅し、雅楽器の素材も枯渇しています。不用になった中古楽器の価値を維持しながら楽器に適した楽人への再分配によって、中古楽器を蘇生させます。 |
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6. |
雅楽職人の支援 |
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雅楽器や装束の職人が減少かつ高齢となる一方で、後継者が育たなくなっています。雅楽は楽器及び装束職人がいなければ成り立たないことから、雅楽職人をできる範囲で支援します。 |
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7. |
地球環境の保全/貧困被災者支援 |
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雅楽を演奏できることに感謝しつつ、永遠に受け継がれることを願って、雅楽演奏会にて、募金を実施予定。 |
| 以上 |
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