みなさま、多度雅楽会館主  田中 松緑 です。

(たなかしょうろく)

地元桑名市在住で、東京でも演奏しています。
週末は、多度雅楽庵で笛の音を磨いています。
郷土を愛し、できる限り地元に貢献いたします。

桑名市多度町生まれ在住、桑名高校、北大卒
桑名市文化協会会員
雅楽道友会を出身母体として、宮内庁楽師ほか
多くの先生から指導を受ける。

 

<お願い>
雅楽の芸術活動と地域の政治活動は、相互に影響しないよう努めております。
なお、私の政治経済レポート検索の方は、ブログ(こちら)をご覧ください。


ごあいさつ

日本の心を音と舞で伝える「雅楽」の世界へようこそ

多度雅楽会は、私の多度大社楽人30年の経験をもとに、現在では市民文化活動として、雅楽の芸術美を後世に伝える高い理念をもって活動しています。

千三百年前の多度大社古文書や江戸時代の松平定信に由緒ある江戸と桑名を背景とした伝統の復興とともに、若い世代も親しみやすい運営に努めています。

東京と三重の恵まれた稽古場所と稽古量を活かして、四季を楽しみながら雅楽の名曲を幅広く演奏するほか、年3回の定期公演において作品発表を積み重ねています。

特に舞楽は、「陵王」「納曽利」など走舞のすべて、春は「春鶯囀」「喜春楽」「春庭花」、秋は「萬歳楽」「延喜楽」「青海波」と平舞の名曲、「安摩・二の舞」「胡徳楽」などの稀曲も周期公演する形で伝承体制を整えています。

また、毎年、子供の舞人を募集して、雅楽の魅力を新しい子供たちに伝え、その発表を通じて保護者や地域の皆さまにもお楽しみいただいております。

私及び会員の未熟なところは、現在の真剣な活動と将来に期待いただき、皆様、何卒、御支援くださるようお願い申し上げます。

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