多度祭行事日程
祭典奉仕する地区を御厨(みくりや)と称し、肱江地区が、桑名藩の格式ある警護をもって神児(ちご)を司り、多度、小山、戸津と猪飼三郷(北猪飼、猪飼、力尾)の6地区が、騎手を奉ずる。
神児、騎手、弓取は、4月1日の神占で定めて、例祭当日まで各斎宿にて潔斎する。

5月4日

午前8時 例祭前日祭(神職が両宮大前で祭典奉仕)
騎手と祭馬が各地区の斎宿を出発
9時30分 乗込(神社に到着次第、騎射馬が馬場を走り神様に挨拶)
11時 馬場乗(騎射馬が各3度18回馬場を走る)
11時30分 坂爪掛(青竹で削って上げ坂の仕上げ)
午後1時 上げ馬(6御厨各2度12回、走順は毎年輪番で先頭を花馬と称す)
3時 宮司と騎手の盃式の後、御旅所に出発
4時 御旅所にて須賀馬場乗込及び馬場乗(6御厨各3度)
9時 騎手宮篭り(謹製した鞭を神社に納め宮司と盃式)

5月5日

午前6時 例祭(騎手は早暁、御手洗川で沐浴して心身を清める)
両宮大前で、神児、騎手、弓取、御厨総代が正装で参列
神 児、騎手は祭典後、各斎宿に戻る。
8時 肱江地区が神児とともに斎宿を出発、猪飼三郷を従えて向宮
小山地区が騎手とともに斎宿を出発、戸津、多度と共に向宮
発騎途中の弦 打(所定の場所で古例により馬上で弦打)
10時30分 神児、猪飼三郷の乗込後、小山、戸津、多度の乗込
11時30分 馬場乗(騎射馬が各2度12回馬場を走る)
午後1時 神児迎式
(金幣を捧持した宮の使が、6御厨の警固とともに馬場から上げ坂まで七度半の礼をもって神児を迎える)
2時 上げ馬(6御厨各1度6回)
神児迎式後、神児の赤い傘を閉じ、直ちに花馬が上げ馬を奉ずる
4時 楠廻り(空馬にて神木の楠を廻る、6御厨各3度18回)
4時30分 神輿渡御、御旅所に出発
<御旅所行列の列次>
神児、榊、大幣、金幣、神宝神輿、宮司以下神職、市長、騎手及び弓取り(乗馬)
5時30分 御旅所祭典(肱江の船着社と御旅所)
流鏑馬(6御厨各3度、駐輦中の神輿前で小山騎手だけが騎射)
6時30分 神輿還御
<例大祭 祭典>

<上げ馬 神事>

<神輿 渡御>

<御旅所 神事>